花月園前風ミニジオラマの制作(6) THタイプ台車の加工

前回は赤白の塗装まで終了。車両の続きをやっていきます。
2100形は製品状態だと前面に「2100」のスリットが印刷済みですが、今回再塗装を行ったため、製品付属のインレタからスリットを転写しました。少しサイズが大きめなようで帯の幅いっぱいいっぱいです。




うーむ制作中の写真をあまり撮っていないようです…
2100形の台車は製品付属のTHタイプからTH2100にはないブレーキシリンダー等をデザインナイフを使って撤去します。
余談ですが、GM台車の造形はとてもシャープで見とれてしまいます。くっきりとした造形は完成品各メーカーを上回る出来と思います。(物による、ピボットがずれてる、スケールが小さいといった話もありますが)


ちなみにTHタイプ台車のプロトタイプは2000形のTH2000Mです。(最初にキット出てますものね)
以下、実車の画像を貼ります。模型と比較してみてもおもしろいかもしれません。
原設計が40年前の台車を使い続ける京急、素敵です。(600形で浮気してますが)





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